MITメディアラボという「未来の当たり前」を創りだす研究所

日付:2012年10月23日火曜日


















MITメディアラボという研究所をご存じでしょうか?
米国のマサチューセッツ工科大学建築・計画スクール内に
設置された研究所の名称ですが、ここは非常に革新的かつ
実用的な研究を行なっていると世界から評されており、
イノベーションの殿堂”とも呼ばれています。


バーチャルな空間でモノに触れることができて
世界の人々とコラボレーションできる装置など、
主に表現とコミュニケーションに利用されるデジタル技術の
教育、研究を主に行なっているのが特徴です。



このような、世界で最も革新的な場所の
所長が日本人というのも注目できる点です。
先日、NHKのクローズアップ現代という番組にも
出演されてた伊藤穣一氏という方が所長を務めておりますが
彼がよくいう言葉に「ネオテニー」というのがあります。
それは「子供の心を持ち続ける大人」を意味する単語ですが、
まさしくその精神に満ち溢れた場所がこのMITメディアラボです。


今回はそんなMITメディアラボで研究されている
最先端の技術の一部をご紹介したいと思います。




感情コンピューティング
















人間の感情とコンピューターの計算処理のギャップを
埋める研究です。つまりコンピューターに人間の感情を持たせる
技術ですね。映画の世界でしか見られなかった世界が
すぐそこまで来ていることを感じさせます。




バイオメカトロニクス















義足など人間の物理的な能力を拡張するための研究です。
技術は人を助けるものという定義がフィットする
とても重要な研究でしょう。






視覚カメラ


















視覚情報をキャプチャし、それを共有する研究です、
これまでのカメラの定義を根本から覆すとても革新的な
研究ではないでしょうか?




パーソナルモビリティ














折りたたみ車などの新しいビークルの研究です。
あらゆる国で都市開発が進み、複雑化していく一方の
世の中ですが、そういった中でこのような移動物体は
我々を助けるだけでなく、地球を持続可能なものに
していくための取り組みといえるでしょう。





認知マシン


















この画像の通り頭の中を可視化させる研究です。
学習に役立てたり、異文化間のコミュニケーションに
役立つものであるといいます。





ニューメディア医学













医療技術は発達しているにもかかわらず現在陥っている
医師と一般の人々の知識的、経験的、立場的不平等を
改善する研究です。医師ではなく、テクノロジーが
本格的に私達の健康までを助けてくれる日も近いでしょう。





以上、いかがでしょうか?


個人に実験、創造、反復試行する権限を与えられ、
指導よりも創造を通じた学習に焦点を当てている
MITメディアラボという研究所の
片鱗が少しでも感じ頂けたでしょうか?


自由、共有、協働を基本としたMITメディアラボが
これからどんな「少し未来の当たり前」を創りだして
いくのか楽しみにでなりません。


私達も誰もが自分がもつ個性を発揮でき、
そして誰もが学び続けられる、これからの当たり前を
ストリートアカデミーを通して実現していきたいと思います。



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