コーセラの学歴認定の動きからみるWEBを活用した3つの学びの軸

日付:2012年11月17日土曜日 カテゴリー:






以前書いたこちらの記事
”オンライン講義「オープンコースウエア」の流れを
組む3つのスタートアップ”でもご紹介した
誰でも無料で一流大学の講義がWEB上で受けられる
コーセラというサービスですが、なんとこのコーセラを
通しての単位取得、つまり学歴が認定される方向で
動いているそうです。


今、IT先進国の米国ではこのように教育に関して
大きな変革(イノベーション)が同時多発的に起きており
これまでとは全く違った学びのスタイルが確立されつつありますが、
このコーセラのような学習サービスを含め、インターネットを
通じた”学び”というのは大きく3つに分けられると感じます。
そこで今回は以下に3つの軸から代表的な
サービスをご紹介したいと思います。




1.動画による学習サービス















こちらは言うまでもなく先に紹介したコーセラ
カーンアカデミーがこの部類に入るでしょう。
他にもUdacity(ユーダシティ)や2tor(チューター)などが
主に大学生を対象にしたオンライン学習
サービスとして分類されるといえるでしょう。


また、このような学術的な学び以外にも
カメラやファッションなどクリエイティブな
レッスンが受けられる動画学習サービスとして
creativeLIVEというものもあります。




2.オンラインによる集合知による学び















日本だとOKwaveYahoo!知恵袋
また米国だとQuora(クオラ)などがそれに当たると思います。
インターネット的で昔から使われている手法ですよね。
聞きたいことがあってそれを人に教えてもらうという当たり前の行為です。
また、広義の意味でいくとGoogleTwitterもそれに当たると思います。





3.オフラインで出会う人からの学び


















この分野もITによって活発になってきた市場と言えるでしょう。
例えばMeetup.comという人々が集って勉強会を行うための
プラットフォームやSkillshareという誰でも先生になれる
サービスなどWEBを通じたマッチングからくる
オンラインtoオフラインをベースにしたたサービスです。
ストリートアカデミーもこれに当たりますね。

こちらも広義の意味で行くとAirbnbなどの
体験型のサービスもこの部類に入ると思います。
※参考:リアルなコミュニケーションを作り出す話題のシェアサービス3選



以上、専門家による動画、不特定多数による集合知、オフラインでの出会い
の3つの軸から”学び”を想起させるサービスを紹介してみました。
冒頭に述べたコーセラによる学歴認定の流れのように
米国はWEBを活用した学習に対する取り組みの活発度合いにおいて
日本とはまだまだ差があることを改めて感じずにはいられません。


しかし、日本でも先日行われた教育スタートアップのための
イベントであるEdtech Japan Pitch fesを始めとして
Edtech.jpなど学習や教育をテーマにした取り組み(=うねり)が、
徐々に見え始めてきていると感じます。


2013年はこの分野において日本ではどのような
革新がみられるのか、注目したいところです。


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