初めての「教える」を成功させる為に知っておくべきこと

日付:2013年2月5日火曜日 カテゴリー:



こんにちは、ストリートアカデミー運営事務局です。

ストリートアカデミーでは、みんなが教え合う世の中を目指して、
誰でも気軽に教えるという事を推奨しています。


しかし、一度も教えた事が無い方にとっては、
人を招いて教えるイベントを開催するという行動は、
ハードルが高く感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「教えてみたいけど、人前で話すのが得意じゃない」
「来て下さる方が自分のトークに価値を見出してくれるのか自信が無い」

こういったメンタルハードルをお持ちの方に向けて、
教えるイベント開催を成功させるコツ集を、
このブログでシリーズとしてシェアして行きたいと思います。

これらはストリートアカデミーが持っているノウハウではありません。
今まで教えて下さった先生方が我々に共有して下さったコンテンツを、
我々がこのブログを使って今後教えてみたいユーザーの方にシェアしている、
そういう位置づけのコミュニティ共有コンテンツと捉えて頂ければ幸いです。


まず、教えるという行為について考えて行きます。
教えるとは人との対話ですので、一番重要なのは
相手のニーズを理解する事
に尽きるのではないかと思います。


それをするのに一番の早道は、実は開催してしまうことなんです。
一度講座を開催してしまえば、それに参加してくれた方から
フィードバックを得て、教える際に何を伝えれば良いかが
分かってくるので、進め方のイメージが湧きます。


しかし誰もが最初はどこからか始めないといけないですよね。
最初はどの先生も不安だったそうです。
そもそもどういう人が来るのか分からないですし、
人によってもニーズは様々。


そういった際に、成功に向けて一番役立ったのは、
事前に頭の中でシミュレーションして考えておく
という事だそうです。
実際に「誰かに教えている自分」の姿を想像しながら
イメージトレーニングを行うと、
色々と考えるべき事が浮かんできますし、
人前で話すことに対する緊張をほぐすのにも役立ちます。

ストリートアカデミーでこれまで教えた先生方の感想をベースに、
初めての「教える」イベントを組むにあたって考えておくべきポイント
を以下にまとめてみましたので、
ぜひイメージトレーニングの際の参考にしてみてください。



①事前に時間割を想定する





■ 事前に当日のプログラム=全体の流れ を考えておく:
何をどういう順番で説明し、体験して貰うのかを考えましょう。
各々の時間配分についてもある程度決めておきましょう。

どういう形式で伝えると最も効果的で楽しく学べるかについて
考えてみましょう。


■ 生徒が参加する部分を必ず作る:
説明を聴くだけでは、わざわざ足を運んで参加しに来た
価値は感じられないものですよね。個別に作業する
ワークショップでも構いませんし、皆でディスカッションする
ということでも構いませんので、
参加者が能動的にまなびに参加する部分を必ず取り入れましょう。


■ まなび以外の部分の時間も余分にとっておく:
レクチャーや作業がずっと続くと参加者も疲れますよね。
「ブレイク」を要所に入れるのも、参加者の緊張をほぐしたり
場を和らげる上で肝心です。
レッスン終了後の「懇親タイム」についても予め時間を設けておきましょう。
ストリートアカデミーの調査でも、出会いがイベント参加への
満足度・達成感にとって比較的重要な役割を果たす事は、
様々なデータにより立証されています。
また参加者同士がお友達になることで、
彼ら同士で再会する為にあなたのレッスンに継続参加する
というモチベーションにもなりますよね。


■ 事前にプログラム内容と時間配分を参加者に知らせておく:
講座ページに出来るだけ細かく書いておけば、
参加者に事前にどのようなイベントになるか
想像して来てもらえるので、先生の当日の仕切りや流れも
スムーズになります。



②自分に合った定員数を見極める




一般的に考えると、個人指導を伴うレッスンでは
少人数制の方が効果的ですよね。
丁寧な指導や個別質問が出来る場を与えることが
より生徒さんの満足度やコストパフォーマンスの意識にも
ポジティブに影響することは容易に想像がつきます。

一方講演やトークが上手な方は、大人数を集めても満足度の高い
プレゼンテーションを提供する事が出来ます。

ですので定員数というのは、
そもそも何をどういったスタイルでどのレベルで教えたいか
という観点と、
今の自分だと何人まで同時に教えて満足させられるか、
という自分の教えるスキル度合い
の2軸で考えるべきではないでしょうか。


ストリートアカデミーでは定員数も開催日程ごとに変えて行く事が
可能なので、やりながら実験して行くのも良いかもしれませんね。



③参加してくれる知り合いを一人か二人確保しておく



お教室を始める際はまず知り合いに声をかけるますが、
友達だけで定員を埋め尽くすのは大変ですし、
友達に「知り合いを沢山連れて来てよ」とも 頼みづらいですよね


一方、初めて教える講座で、もし参加者全員が初対面だと
それだけで司会進行には結構なプレッシャーになりますよね。
それが理由で緊張してしまい、折角のレッスンの運びが
上手くいかないのはとても勿体無いことだと思います。


こういった際に一番良いのは、生徒さんはあくまで一般募集しつつも、
友達で来てくれる人を1-2名仕込んでおく、というパターンです。
知り合いがいると万が一の時に気が楽ですし、その場の雰囲気作りや、
コミュニケーションの活性化などにも助け船を出してくれます。
また、頼む友達に対しても
「他の人も募集するので新しい人にも出会えるかもよ」と伝えておけば
案外気楽に来てくれるかもしれません。

ちなみに初回はその友達が来れる日を予め聞いておいて
そこに開催日程を合わせるのも、一つの手です。
参加者を最低一人確保した、という安心感にもなります。


いかがですか?まとめると
初めての講座を成功させるのに大事なポイントは
 時間配分を事前に考える、
 自分の教えられる定員数を考える、
 参加者に誰を呼ぶのか考える
の3つです。

しっかりとした準備は自分に自信をつけることに繋がります。
またその自信は講座を成功させる重要な要素です。
ぜひ今日紹介したヒントを意識して
シミュレーションを繰り返してみてくださいね。



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